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富士宮の観光名所の一つ、「白糸の滝」(しらいとのたき)。
「寄って宮」を訪れるお客様の中でも人気の場所です。
絶壁から絹糸を垂らしたように流れ落ちる様子から、その名がつきました。
また、白糸の滝の近くには「音止めの滝」(おとどめのたき)があります。
ちょっと不思議なこの滝の名前。
実はある伝説があるのです。
昔々のその昔、曽我兄弟という仲の良い兄弟がおりました。
二人は父の仇を討つために、この場所で相談をしていたのです。
ところが、滝の音が大きすぎて声がさえぎられてしまいます。
そこで、神様に「音を止めてください」と念じたところ、滝の音が
一瞬止まったことから「音止めの滝」の名がついたそうです。
今週末には白糸の滝でイベントもありますので、行かれるかたは
音止めの滝にも足を運んでみてください。
今朝は雲が厚く、富士山を見ることができません。
かわりに、一昨日の晴れ間に撮影した富士山を載せます。
午後になると雲がはれることもあるので、今日も
雲が動いてくれるといいのですが・・・どうでしょうか。
こればかりは予測がつきません。
さて、今日から10月ですね。
今月は全国の神様が、各地からいなくなるそうです。
昔の月(旧暦)の読み方で10月は「神無月」(かんなづき)と
言って、この月は出雲大社へ会議のために全国の神様が出かけます。
各地では神様がいなくなるので、文字通り「神無月」と。
反対に出雲地方では、神様が大集合するため10月のことを
「神在月」(かみありづき)と言うそうです。
浅間大社の神様、「このはなのさくやひめ」も出雲大社へ
出かけているのかもしれませんね。
静岡市の「静岡市美術館」では10月2日(土)から11月28日(日)まで
「ポーラ美術館コレクション展」が行われます。
「葵タワー」の3階に美術館があるんですよ。
箱根にある「ポーラ美術館」の珠玉のコレクションの中から
印象派とエコール・ド・パリの名品74点が展示されます。
チケットの半券で、葵タワー内での各種サービスもあるそうです。
ちなみに、箱根にある「ポーラ美術館」も素敵ですよ(上の画像)
美術館内の天井が高く、ガラス張りの場所もあるので
ひじょうに開放感があります。
芸術の秋、ぜひ足を運んでみてください。
静岡市美術館 http://www.shizubi.jp/
箱根ポーラ美術館 http://www.polamuseum.or.jp/