[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
富士山の雪解け水が溶岩の間から湧き出ている霊地で、
「国の特別天然記念物」に指定されている湧玉池。
富士山の湧き水を満面にたたえるこの池は、毎秒3.6キロリットル、
一日20万トンの湧き水量を誇っています。
憩いの場としても親しまれ「平成の名水百選」に選ばれました。
池の中央に朱色のお太鼓橋が掛かっています。
湧玉池では、湧き水を汲むことができます。
浅間大社に寄られるお客様から「湧き水はどこで汲むことができますか?」
とのお問い合わせも多いです。
目印は、少し奥まった場所にある「水屋神社」。
水場の側なので、涼しいですよ。
天然水ですので、飲む場合は煮沸してからお願いします。
また、湧き水を入れる容器(ペットボトルなど)
は各自でご用意してください。
その他に、「お宮横丁」や無料駐車場の「せせらぎ広場」にも湧き水があります。
8月で登山シーズンもひと段落しました。
それに伴って、パンフレットも秋仕様に衣替えです。
「富士登山」のパンフレットに代わって、「ウォーキング」パンフレットを
新たに設置しました。
紅葉の季節に合わせ、いくつかのウォーキングコースが紹介されています。
富士宮エリアは、西山本門寺を通る「ゆったり・のんびり芝川の里」
コースと、陣馬の滝や猪之頭を通る「富士山西麓湧水地巡り」コースが
紹介されています。
旅行券などが当たる抽選プレゼント、各観光施設で利用可能な「とくとく
チケット」も付いているのでお得なパンフレットです。
ぜひご利用下さい。
今日の富士宮は、明け方から大雨が続いています。
台風が近づいている影響でしょうか?
連日猛暑続きでしたので、この雨ですこし気温が下がって過ごしやすいです。
このまま気温が上がらず、過ごしやすい季節になると良いですね。
10月17日(日)に「親子で学ぼう 富士山世界遺産」が行われます。
このイベントは、富士山本宮浅間大社や白糸の滝を巡り、富士山と信仰のかかわりについて親子で学んでみよう!というものです。
参加事項は以下になります。
●対象 小学3年生から中学3年生まので子供さんとその保護者
●参加人数 40名程度(親子20組程度)
●参加費 1名につき100円(保険料)
●申込期限 平成22年9月24日(金) 当日消印有効
申込多数の場合は、抽選といたします。
※学習事業のため、対象外の児童生徒の参加についてはご遠慮頂きますよう
お願い致します。
※昼食は各自でご用意ください。「お宮横丁」などで飲食することも
可能です。
申し込み方法や詳しい情報は、以下の連絡先までお願い致します。
静岡県文化・観光部世界遺産推進課
電話:054-221-3746
「寄って宮」でも詳しい案内を配布しております。
お天気が良ければ、今日のように綺麗な富士山を
見ていただくこともできます。
紅葉の時期でもあるので、今の富士山とはすこし表情が違うと思います。
ぜひご参加くださいね。参加者にはプレゼントもあるそうです。
「神代杉」とは、太古に自生していた杉が、火山噴火活動などで
地中に埋没し、腐敗することなく奇跡的に掘り出されたものです。
画像は、昭和61年12月に白糸佐折から発掘された杉の大木を
輪切りにしたものです。
左の画像が、「西富士図書館」、右が「富士宮市民文化会館」内
にある「郷土資料館」に展示してあるものです。
樹齢は606年以上!
大きさは長径260センチメートル、短径195センチメートル。
年輪の幅が広いところは、杉の生育に適した温暖な気候で、
また狭いところは成長が遅く、寒冷な気候だったことが
わかります。
「西富士図書館」の杉は、壁に立てかけるように展示してあるので
迫力がありますね。
画像に写っている入口のドアと比較してみてください。
ちなみに根の部分は、「白糸出張所」の「神代杉展示館」に
展示してあります。
年輪を見ると、ついバームクーヘン(断面に樹木の年輪のような模様のあるケーキ)
を思い浮かべてしまうのですが
この白糸杉だとそうとう大きなバームクーヘンになりますね。
樹齢606年分のぶ厚い層のバームクーヘン。
想像すると、おもしろいです。