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(社)富士宮観光協会スタッフブログ
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目にも鮮やかな朱色の建物が目印の「富士山本宮浅間大社」。
富士宮の観光名所として、有名です。
最近では若い女性の間で、パワースポットとしても人気があります。
大同元年(806年)征夷大将軍坂上田村麻呂が、山宮の地から遷宮設立しました。
全国に1300余りある浅間大社の総本宮で、平成18年に鎮座
1200年!を迎えました。東海最古の名社です。
ちなみに、富士山の8合目より上のうち、登山道、
旧富士山測候所を除いた部分が、浅間大社の境内なんですよ。
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この画像は、浅間大社楼門。
楼門をくぐると、目の前が拝殿になります。
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浅間大社鳥居前からの富士山の写真がなかなか
撮れないため、今日は番外編でお送りします。
画像は、先週金曜日の夕方撮影した富士山です。
山宮のソフトボール場から撮影しました。
雲がかかってはいますが、頂上付近がはっきりと見えました。
昼間と違い、日の光が和らいだ感じが綺麗ですね。

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見てください、このりりしい顔。
本物の鹿?

実はこれ、剥製(はくせい)なのです。
「富士宮市民文化会館」内にある「郷土資料館」
住んで(?)います。
富士山付近で生息している動物達で、
資料館に入ってすぐの場所に設置されています。
ぱっと見、本物に見えるので、鹿と目が合ってビックリしました。
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迫力のある月の輪熊と、可愛いたぬき。
資料館には剥製の他にも資料が展示してあります。
また折を見て、紹介させて頂きますね。


 


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浅間大社には、南極奥地から氷河に乗って何億年もの歳月を経て
風化した「南極の石と呼ばれるものが奉られています。
浅間大社と南極!?
意外な組み合わせに思われますが、そこにはちゃんと歴史があるのです。

南極観察に欠かすことのできない海上自衛隊の砕氷艦。
砕氷艦(さいひょうかん)とは、水面の氷を割りながら進む船のことで
北極海や南極海で活躍しています。
海上自衛隊の所属となっての初代砕氷艦は「ふじ」。
「南極の石」は、当時第7次南極調査船「ふじ」の乗組員であった
富士宮市出身の赤池稔さんから奉納されました。
南極の昭和基地には、「浅間大社の石」が奉られているそうです。

遠い遠い異国の地に、お互いの石が奉られているのは
なんだかロマンチックですね。
 

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「富士宮市民文化会館」の中にある喫茶店の
チーズオムライス。
とろとろチーズとふわふわ卵のコンビは最強です。
サラダ・ドリンク・デザートのついた、お得なランチセットが
ありますよ。

ガラス張りの大きな窓がある明るい店内は、昼時のお客さんで
にぎわっていました。

 


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