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(社)富士宮観光協会スタッフブログ
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20100708113013.jpg今日の富士山です。
お天気は良いのですが、雲が多くて富士山がすっぽりと
隠れてしまっています。

この時期は、どうしても雲が多いお天気が続きます。
梅雨明けが待ち遠しいですね。

浅間大社内にある、「寄って宮」前の駐車場から眺める
富士山は本当に美しいので、またこのブログで報告させていただきたいと思います。
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20100707140002.jpg

昨日、浅間大社と神田宮神社にて御田植祭が行われました。
毎年7月7日に行われる御田植祭は、五穀豊穣を祈願する神事で
室町時代のころから続いている伝統行事です。
「早乙女」と呼ばれる少女たちが、参拝者に向けて稲苗を投げ、
その苗を持ち帰って育てると豊穣になるとの言い伝えがあります。

が、この日は午後から雨!
あいにくのお天気でしたが、緑色と赤色の鮮やかな稚児装束を
まとった可愛らしい少女たちが、浅間大社から隊列
を組み神田宮神社へと練り歩いて行きました。

秋には豊作になりますように・・・。

 

 

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今日の富士山です。1枚目と2枚目は午前10時前、霞んでいます。3枚目と4枚目は午後3時、空の青さがきれいなので、これで霞んでなければなぁ、と思ってしまいます。こんな風に富士山が見える日だとしても、梅雨の時期からムシムシする夏の日中は霞がかかります。また、雪解けが進んだようです。
さて、あと2日で「宮美の刻 表富士燈回廊」です。このブログでも何度かお知らせしていますので、きっとたくさんのお客様が見に来てくださるだろう、と筆者は期待しているところです。
その「宮美の刻 表富士燈回廊」は夕刻から開始となっていますが、当日午後3時から富士山本宮浅間大社の参道東側にある「ふれあい広場」にて、富士宮青年会議所主催のイベントが始まっています。
エコアートうちわ製作は39本限定、オリジナルうちわを作るチャンスです。
絵馬はがきも39枚限定。なんと、日本一高い郵便局へ投函されます。つまり、富士山の頂上の郵便局ですね。登頂した人だけができることを、地上にいながらにしてできるなんて・・・。すごいです。自分宛てでもよし、家族や友達、大切な人へのメッセージを富士山から届ける。素敵ですね。
残念ながら間に合わなかった方も、オリジナルキャンドルカップ製作には参加できるかもしれません。400個限定です。
自分で作ったキャンドルが表富士燈回廊の燈篭へと仲間入りをして、富士山本宮浅間大社を彩るのです。優しい光と、その光でゆらめく富士山の伏流水を見ながら、のんびり散策してみませんか,みなさま?
100622_1423~01.JPG100622_1427~01.JPG今日の富士山です。湿った空気の影響か、霞んではいますが、山麓まで姿を見せてくれています。富士山の周りは雲の流れが速く1枚目と2枚目の写真を撮った間隔は4分間ですが、頂上にかかる雲の量がまったく違います。
さて、あと4日で「宮美の刻 表富士燈回廊」です。3776個の燈篭が、富士山本宮浅間大社の境内や湧玉池から始まる神田川のほとりを優しい灯りで包みます。「宮美の刻」では神楽(かぐら)が舞われます。「浦安の舞」「豊栄舞(とよさかのまい)」「人長舞(にんちょうまい)」を御覧になれます。お山開きを目前に、ご祭神の浅間大神、木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)に奉納する舞です。
同時開催される「富士の山かみ灯りコンテスト」では、地元の中高生が製作したかみ灯りオブジェが浅間大社回廊に展示されます。江戸時代、和紙の原料である三椏(みつまた)の計画栽培地に富士宮市の白糸の滝付近が選ばれ、その後も楮(こうぞ)三椏和紙を使い、紙幣の紙を50年前まで作っていた歴史があります。歴史を感じながら幻想的なかみ灯りの中を散歩するのも風流でいいですね。
また、「ふじの山献茶式」は煎茶道 黄檗弘風流(おうばくこうふうりゅう)の献茶式です。茶席も設けられますので、新茶の季節を楽しむことができますよ。
今週末はぜひ富士宮へお越しくださいね。
100618_0934~01.JPG今朝9時半ころの富士山です。霞んでいるのでうっすらと見えます。てっぺんに笠雲をかぶっているのがわかるでしょうか。お昼すぎには雨が降り出しました。今週末の天気予報は雨や曇りです。
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富士登山の記念になるアイテムとして「金剛杖」が人気です。写真の金剛杖は富士宮市内の取扱店のひとつ「ここずらよ」さんで撮影しましたが、各取扱店で「表口富士宮」と焼印されたものが販売されています。こちらでは鈴はあらかじめ外してあるので、自分で好きな位置に縛りつけられますね。
富士宮口登山道の焼印は全9種。富士山表富士宮口登山道の山室ではそれぞれ異なったデザインで、年号や日付の入る焼印もあります。頂上富士館には焼印がないため、山頂にある「富士山頂上浅間大社奥宮」で参拝後に杖印できます。登るごとに増える焼印が自分の富士登山の記録や思い出になるのです。山の天気は予測不可能、悪天候や体調不良で登頂できずに下山しなくてはならない場合もあるでしょう。いくつかの焼印が押された、けれど全制覇していない自分の金剛杖を見て、「よし、今度は!」と次回の挑戦を計画する楽しみも持てますよ。
金剛杖は富士登山の記念品というばかりでなく、れっきとした登山アイテムです。岩場や急斜面など険しい登山道ではバランスを保つことに役立ち、登りも下りも腕の力に頼ることは多々あるので、足への負担も軽減できます。きっと登山達成の支えになることでしょう。
焼印は頂上以外の各山室で1回200円、富士山頂上浅間大社奥宮では焼印と朱肉刻印は300円です。杖が雨で濡れてしまうと焼印ができない場合があるようです。また、夜間は焼印をやっていないのでご注意くださいね。

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