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(社)富士宮観光協会スタッフブログ
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浅間大社には、南極奥地から氷河に乗って何億年もの歳月を経て
風化した「南極の石と呼ばれるものが奉られています。
浅間大社と南極!?
意外な組み合わせに思われますが、そこにはちゃんと歴史があるのです。

南極観察に欠かすことのできない海上自衛隊の砕氷艦。
砕氷艦(さいひょうかん)とは、水面の氷を割りながら進む船のことで
北極海や南極海で活躍しています。
海上自衛隊の所属となっての初代砕氷艦は「ふじ」。
「南極の石」は、当時第7次南極調査船「ふじ」の乗組員であった
富士宮市出身の赤池稔さんから奉納されました。
南極の昭和基地には、「浅間大社の石」が奉られているそうです。

遠い遠い異国の地に、お互いの石が奉られているのは
なんだかロマンチックですね。
 

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「富士宮市民文化会館」の中にある喫茶店の
チーズオムライス。
とろとろチーズとふわふわ卵のコンビは最強です。
サラダ・ドリンク・デザートのついた、お得なランチセットが
ありますよ。

ガラス張りの大きな窓がある明るい店内は、昼時のお客さんで
にぎわっていました。

 

私たちが普段使っている千円札。
裏返してみると、さりげなく富士山がデザインされています。
実はこれ、6番目の富士山なのです。

富士山はこれまでに6回、お札になっています。
最初が明治6年に発行された五円札(富士山と日本橋)
2番目が昭和13年の五十銭札(岡田紅陽撮影の富士山)
岡田紅陽さんは、富士山の写真家として有名なかたです。
3番目が昭和26年発行の五百円札(雁ヶ腹摺山から見た富士山)
4番目は3番目をリニューアルした昭和44年度版。
5番目は最近あまり見かけなくなった、旧五千円札(岡田紅陽撮影の富士山)
そして、今使われている千円札になります。
現在の千円札も岡田紅陽撮影の富士山です。
お札デザインに大人気!岡田紅陽さんの撮影した富士山は、
本栖湖湖畔から見ることができます。

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久しぶりに富士山がお目見えです!
午前9時半頃、うっすらとですが富士山が顔を出しました。
市内から見ると雪が残っていないように見えますが、
実際に富士登山された方のお話だと、
頂上にはまだ雪が残っているそうです。
今日も富士宮市内は暑くなりそうですが、富士登山される方は
涼しいかも?しれません。

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昨日から急に気温が上がり、今日も日中は暑くなりました。
静岡も暑いですが、群馬では最高気温が37度!(人の体温とほぼ同じですね)

人もぐったりしますが、花もぐったりしています。
インパチェンスというお花です。
夏の花ですが、この暑さで枯れてしまわないか心配です。

さて、今日の富士山ですが午後になってから頂上付近を
ほんの少し見ることができました。
時間にしてたったの5分。
すぐに厚い雲に覆われてしまい、まさに雲隠れですね。
なかなかシャッターチャンスが訪れず、もどかしいです・・・!


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