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(社)富士宮観光協会スタッフブログ
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昨日の暑さとはうって変わり、今日は涼しくて過ごしやすいですね。
朝から雨が降っているせいでしょうか。
今年は猛暑続きでしたので、ようやく秋らしい気候になりました。
富士山も今日は隠れてしまっています。

登山シーズンが終了して、2週間。
富士宮口登山道は、6合目から頂上までが閉鎖となっています。
登山を予定されているかたは、十分に注意してください。

 

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昨日に引き続き、「山宮浅間神社」の紹介です。
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(左)御神木はこの細長い階段の先!周囲には深い杉林が
広がります。登山道沿いですが、車の音は気にならず静寂な空間です。
(右)途中に溶岩流跡があります。
段差の低い階段ですが、長々登るため日ごろから運動不足の私は
けっこう疲れました・・・。
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御神木がある遥拝所入口へ到着!赤い鉄製の扉があります。
鍵はかかっていないため、中に入ることができます。
いざ、遥拝所の中へ。
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御神木。社殿や拝殿はなく、至ってシンプルな空間。
富士山そのものをご神体としており、富士山の山足の地に
祀られたものが起源とされています。
社殿がないのは、建立してもすぐ大風によって倒されてしまう
と伝えられています(風の神の祟り)
風の通り道なのか、涼しい風が吹いており長い階段を登って
弾んだ息も整ってきます。
浅間大社のような鮮やかさはないですが、静かで美しい場所です。

以上、2日に渡り「山宮浅間神社」の特集でした!
「1900年祭」は9月19日(日)の10時からの予定です。

タイトルにあるように、今回の更新で100個目の記事になります。
ブログを始めた当初は、右も左もわからない状態でしたので
こうして無事に100という数字にたどり着けて感慨深いです。

100個目を記念してご紹介するのは、9月19日(日)に「鎮座1900年祭」
が行われる「山宮浅間神社」
山宮浅間神社は、全国1300余社といわれる浅間大社の総本宮、
富士山本宮浅間大社の元宮であり、遠く祖先より山宮の
守護神として崇められてきました。
本宮浅間大社も含め、全国に約1300社ある浅間神社のなかで
最も古いと考えられています。
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(左)登山道沿いに建っている一つ目の白鳥居をくぐり、
杉並木の参道を進みます。
(右)二つ目の朱色の鳥居。この鳥居の横に駐車スペースがあります。
5台くらい駐車できると思います。
道が狭いので、お車で来る場合はお気をつけ下さい。
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(左)鳥居をくぐり、石灯篭が並ぶ参道を通ります。
山宮浅間神社の参道は、とにかく奥に細長く続いているので、
御神木まではけっこう歩きます。
(右)籠屋の前にあるお賽銭箱。
小さな鈴がついている綱を鳴らし、お願い事を。
お賽銭箱の上に、「1900年祭」のチラシがひそやかに置いてありました。
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籠屋を抜けると、二対の石灯篭の中央に鉾立石(ほこたていし)が
安置されています。
この先に見える階段の上にご神木があります。
御神木まではあと少し・・・!
続きはまた明日の記事でご紹介する予定です。

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秋のイベントをまとめたチラシができました!
「富士の巻狩りまつり」「浅間大社の観月祭」などお祭りの
詳しい情報が掲載されています。
「観光協会」と「寄って宮」でも配布していますし、ホームページ上
からダウンロードすることもできます。
(ダウンロードコーナーは、このブログの上)
チラシをよーく読んでみると、何か良いことがあるかも・・・?
ヒントはパワースポットです。
各イベントの日が近くなりましたら、また改めてブログでおしらせしますね。
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富士山の雪解け水が溶岩の間から湧き出ている霊地で、
「国の特別天然記念物」に指定されている湧玉池。
富士山の湧き水を満面にたたえるこの池は、毎秒3.6キロリットル、
一日20万トンの湧き水量を誇っています。
憩いの場としても親しまれ「平成の名水百選」に選ばれました。
池の中央に朱色のお太鼓橋が掛かっています。
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湧玉池では、湧き水を汲むことができます。
浅間大社に寄られるお客様から「湧き水はどこで汲むことができますか?」
とのお問い合わせも多いです。
目印は、少し奥まった場所にある「水屋神社」
水場の側なので、涼しいですよ。
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天然水ですので、飲む場合は煮沸してからお願いします。
また、湧き水を入れる容器(ペットボトルなど)
は各自でご用意してください。
その他に、「お宮横丁」や無料駐車場の「せせらぎ広場」にも湧き水があります。

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