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久しぶりのよもやま話は、浅間大社についてです。
「富士山本宮浅間大社」の本殿の造りは、すこし変わった
建築様式をしています。
写真の手前の建物が拝殿。奥まって少し高い場所にあるのが
本殿になります。
こちらは横から見た写真です。
本殿の高さは45尺(約13.5メートル)で、拝殿に
比べると高さがあります。
この造りは「浅間造り」と言い、2階建ての独特の造りは
他では見ることができません。
浅間大社唯一のもので、国の重要文化財にも指定されています。
なぜこのような様式になったのか、理由ははっきりとしていません。
一説によると、「富士山がよく見えるよう2階建てになった」
と言われているそうですが、真相は霧の中・・・です。
お参りにみえるかたは、本殿を横からも御覧になってみて
くださいね。
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