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浅間大社には、南極奥地から氷河に乗って何億年もの歳月を経て
風化した「南極の石」と呼ばれるものが奉られています。
浅間大社と南極!?
意外な組み合わせに思われますが、そこにはちゃんと歴史があるのです。
南極観察に欠かすことのできない海上自衛隊の砕氷艦。
砕氷艦(さいひょうかん)とは、水面の氷を割りながら進む船のことで
北極海や南極海で活躍しています。
海上自衛隊の所属となっての初代砕氷艦は「ふじ」。
「南極の石」は、当時第7次南極調査船「ふじ」の乗組員であった
富士宮市出身の赤池稔さんから奉納されました。
南極の昭和基地には、「浅間大社の石」が奉られているそうです。
遠い遠い異国の地に、お互いの石が奉られているのは
なんだかロマンチックですね。
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