年末に田子の浦港へしらすを買いに行った際に
撮影した写真です。
昨年はしらすが不漁でしたが、年末に行った時には
おいしいしらすを購入することができました。
お店のご主人は現役で船に乗っている82歳!お若いですね。
歌人、山部赤人(やまべのあかひと)の歌に
「田子の浦うち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける」
とありますが、まさに歌のとおりの景色ですね。
(雲が多いですが、そこは目をつぶってください・・・)
歌がよまれたのは奈良時代です。
田子の浦から望む富士山は、悠久の昔から変わらない
景色なのでしょう。
今も昔も同じ景色を共有できるのですね。
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